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社会保障対策部

【献血にご協力を】8月21日は「献血の日」です

2025/08/06
献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
日本赤十字社では、16~69歳までの健康な方に献血のご協力を呼び掛けており、毎日稼働しているバスと常設の施設で受け付けています。
2024年度は年間で498万7309人、特に40代・50代は100万人を超える方がご協力されています。

1964(昭和39)年8月21日、日本政府は『輸血用血液を献血により確保する体制を確立』することを閣議決定しました。このことから、毎年8月21日は「献血の日」とされています。
昭和39年当時はいまだ売血が盛んな時期であり、同年の3月には駐日アメリカ大使が売血による血液を輸血したことによって肝炎に感染してしまったことや、学生による黄色い血の追放運動が全国各地で起こったこと、マスコミの報道が追い風となり、閣議決定につながりました。

組合では、たくさんの組合員と家族のご協力をいただきながら、50年以上に渡り献血運動を取り組んでいます。
可能な範囲で無理のない形でご協力いただければ幸いですので、よろしくお願い致します。
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